BTSテテが持ってた！ヒロノ・ドールが完売｜POP MARTから世界的ブームの予感

2025年初旬、BTSのV（テテ）が仁川空港でバックにつけていたのが、POP MART（ポップマート）の「Hirono Living Wild Doll（ヒロノ・リビング・ワイルド・ドール）」。
ファンによってSNSで瞬く間に拡散され、#ヒロノドール や #TeteDoll といったハッシュタグが世界トレンド入りしました。

テテの手元にあった小さなドールが、わずか数時間で中国公式サイトを完売に導いたというのだから驚きです。
報道によると、500体以上が即完。現在ではeBayなどで最大175ドル（約2万7000円）に高騰し、元値の3倍を超える価格で取引されています。

 

 

 

 

 

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2. SNSでの爆発的バズとファンの反応

中国のSNS「Weibo」や「小紅書（RED）」では、テテが持っていたドールと同じモデルを探す投稿が急増。
「#Tete同款（テテと同じ）」というタグが数千万回以上閲覧され、ファンたちが一斉にPOP MART公式へアクセスしたことでサーバーが一時的に混雑したとの報告もあります。
テテの持っていたシリーズは「Living　Wild　Fight　For　Joy」。
こちらはすでにeBayでも高値で出品されるようになっています。

InstagramやX（旧Twitter）でも、コレクション写真や開封動画が次々と投稿され、まるで新しい「推しぬいぐるみ」文化の象徴として定着しつつあります。

3. ヒロノ・ドールとは？POP MARTが生んだ“静かなアートトイ”

ヒロノ（Hirono）シリーズは、中国のデザイナーLang（ラング）が手掛けるアートトイ。
スカルパンダやCrybabyなどと並ぶPOP MARTの人気キャラクターラインのひとつで、
「心の中の小さな光と影」をテーマにしています。
アーティストのランは「人は誰しも内面に不安や孤独、そして希望を持っている」、それを表現するためにヒロノ・ドールを製作しています。

どこかすねたような表情は私たちに「ここにいるよ」と訴えかけてくるようで、
つい目がはなせなくなってしまう。
それがこのヒロノの魅力なのではないでしょうか。
テテもぐっと来たのかも。不思議と癒されます。

スカルパンダが“強さと個性”を象徴するのに対し、ヒロノは“静かな共感”を呼び起こす存在かもしれませんね。

SKULLPANDAについて詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでね→https://www.bagelya-rokko.online/skullpandaｰbeginner/

まさにテテの持つ穏やかな雰囲気と深い声（私はテテの声が大好きなんです！）とシンクロし、今回の大ヒットにつながったと考えています。
なんだかヒロノとテテが似ている気がするのは私だけでしょうか･･･

4. テテ効果が示す「アートトイ・カルチャー」の新時代

BTSテテの影響はファッションだけでなく、アートやカルチャーの領域にまで広がっています。
彼が愛用するブランドや小物が“世界的ムーブメント”を起こすのは珍しくありませんが、今回のようにアートトイ市場を直接動かした例は極めて稀です。

ポップマートのようなデザイナーズトイは、これまで一部のコレクターに支持される niche（ニッチ）な存在でした。
しかし、ラブブをブラックピンクのリサが所有したように、またテテがヒロノを手にしたように「ぬいぐるみ＝子ども向け」という枠を超え、アート×推しカルチャー×SNS拡散の三要素が融合したと言えます。
ヒロノ・ドールはラブブ、クライベイビーに続く次のZ世代の“新しい推し”として注目されています。

5. 今後の展開と再販情報

現在、POP MART公式ではヒロノ・ドールの「Living Wild」シリーズは品薄状態。
ただし公式サイトでは「再販予定あり」と記載されており、通知登録をしておくのが賢明です。
日本ではAmazon・楽天市場・メルカリなどで入手可能ですが、
価格が急騰してきているため販売元の正規性を確認することが重要です。

再販時期については明言されていないものの、2025年冬以降に新シリーズ「Hirono Dreamscape」が発表されるという噂も。
ファンの間では「テテが再び持って登場するのでは？」という期待も高まっています。

👉 購入ルートや偽物対策を詳しく知りたい方はこちらの記事へ：
【2025最新】ヒロノ・ドールどこで買える？正規ルートと偽物の見分け方まとめ

6. Q＆A｜ヒロノ・ドールに関するよくある質問